控訴を決めたら控訴状を出そう!

書類提出

控訴を決めたら、期限内に控訴状を作って提出する!

控訴をするかどうかは、控訴期限内(判決書を受け取った翌日から14日以内)に決めなければなりません。控訴を決めたら、控訴状を作って裁判所に提出します。
控訴状の書式は、裁判所のHPから雛形がダウンロードできますので、それを手に入れて書きましょう。控訴状はとりあえず、控訴する意思を示すだけで、それほど難しい書式ではありませんから、個人でも作れるはずです。

出来上がった控訴状は、裁判所に提出するわけですが、提出先は控訴審が開かれる上級裁判所ではなく、第一審の判決を下した裁判所(地裁か簡裁)になります。控訴状の書式だと、あて先が上級裁判所になっていますので、ついつい提出先も上級裁判所だと思ってしまう人もいますがそうではありませんので注意しましょう。

民事裁判なので、もちろん控訴するときにも費用がかかる!

刑事裁判と違い、民事裁判は審理が開かれるごとに費用がかかります。費用の内訳は最初に裁判を起こしたときと同じく、切手代と手数料です。切手代は必要な郵便物を送る経費ですので、第一審とほぼ同額だと考えても構いません。しかし、手数料は第一審より高く設定されています。

手数料は賠償金額によって変わってきますので、事前に裁判所に問い合わせるか、裁判所のHPに手数料の料金表が掲載されていますので、それを参考にして用意しましょう。これらの経費控訴状を提出するときに予納しなければ、控訴は受理されません。つまり控訴する側が負担することになるのですが、控訴状に裁判費用を相手方に払えという項目をつけておけば、勝訴すれば相手が後で払うことになります。

控訴が受理されれば、次は「控訴理由書」の作成!

控訴状が受理されたら、50日以内に「控訴理由書」を作って提出しなければなりません。この控訴理由書が第一審の「訴状」にあたる書類で、主旨は第一審で下された判決の取り消しや変更を求める内容になります。この控訴理由書も控訴状につけて提出することも可能なのですが、14日間という短期間で書類を書き上げるより、まずは控訴状だけを出しておいて、あとの50日でじっくり控訴理由書を作った方が楽でしょう。

ただ控訴理由書を書くときのポイントは、第一審で主張した内容を再び書くようなことをしてはいけません。第一審の判決のどこが間違っているか、という観点で書く必要があります。それというのも、司法界のヘンな理屈があるからです。 起訴状を上級裁判所に提出せず、第一審が下された裁判所に提出するということは前述しました。これは第一審を下した裁判所が、裁判で争われた関係記録を整理して、上級裁判所へ回すという手続きがあるからです。

つまり上級裁判所は、第二審が開かれる前に、第一審で争われた裁判の内容を記録を見て、すでに理解しているという事になります。ですから控訴理由書に再び第一審と同じ主張をしても、それはすでに第一審で審理されたとして、却下されてしまうわけです。

この段階までくると、そうした一般人の感覚とはちょっと違う司法界独特のルールがありますので、個人で本人訴訟を戦うのは難しいかもしれません。効果的な控訴理由書の書き方に関しては、弁護士のアドバイスを受けて書いた方がいいでしょう。

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